一括借上システムQ&Aについて

家賃滞納があったらどうするの?退室後の室内補修の手配って?賃貸経営する上でオーナー様には不安がつきもの。
そこで疑問を積水ハウス不動産中部がしっかりお答えします。

Q

家賃滞納があったらどうするの?

A

私たち積水ハウス不動産中部から本人・保証人に対して催促を実施します。また万が一、滞納が長期化した場合には、内容証明郵便物を送付したうえ法的手続きを行い、滞納家賃の支払いと部屋の明け渡しを求めます。
なお、これにかかる費用は当社が負担します。もちろん家賃滞納が発生してもオーナー様にお支払いする借上げ家賃には影響ありません。

Q

クレーム発生。さて誰が手配するの?

A

設備の故障に対するクレームは原則的には当社に連絡が入ります。これを受けてオーナー様にクレーム発生の事実を報告するとともに、迅速に処理いたします。
特に緊急を要する給湯器・風呂釜については業務提携した設備会社で直接修理が行える体制です。

Q

退室後の室内補修の手配はどうするの?

A

原則として専門のスタッフが、退室される入居者と荷物搬出後に立ち会います。補修項目および費用を算定し、退居者と退室清算を行った後、当社にて補修工事にとりかかります。なおオーナー様にもご負担いただく補修工事の項目がある場合は、事前にご報告いたします。

Q

自宅と離れた場所にあるアパートの状態を把握するには?

A

お預かりしているアパートは巡回し、点検をしています。巡回後、オーナー様へは建物管理報告書をお渡ししています。この建物管理報告書によりアパートの状態を把握していただくことが可能です。

Q

入居者の目に余る行動にはどう対応すればいいのか?

A

入居者同士のトラブルや近隣住宅に迷惑をかける行為が発覚した場合には、当社より、当事者に注意を促します。さらに著しく信頼関係を損なうような行為があり注意をしても改善されない場合は、保証人にも連絡したうえで部屋の明け渡しを求めるケースもあります。

Q

10年後に同じ条件で一括借上契約できますか?

A

10年間の契約期間の満了にあたっては、内外装・設備機器などのリフォーム工事およびその他賃貸に関する諸条件等について協議を行い、この協議が成立した場合には、新たな合意内容に基づき、契約の更新を行うことができます。ただし契約期間は2年間となり、以後の更新も同様となります。